紅白09レビューしちゃおう その９

前回で最終回とはなりませんでした。ぱちぱち。
ある程度プレイ済み作品がたまったので、第九回のレビューを行いたいと思います。
これで、51/65までレビューしたみたいですね･･･進歩か。
（65はXP/VX作品と自作品を抜いた提出総数。）

●レビュー済み：1,2,3,4,6,9,12,13,15,16,20,21,22,23,26,29,30,32,33,36,38,39,40,42,45,
57,58,60,61,64,63,65,66,67,71,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82,83,88
●きょうレビューするもの：24,43,70,84
●プレイ途中：7

No.24　ジャンヌアクション







ごり押ししたくなる爽快感を持つが、
実はヒットアンドアウェイ戦法のほうが有効なツクール2000体験版製のアクションゲー。
ちなみに夏verはプレイしていないのです。
さてさて、何より驚くべきは、ジャンヌの動きや、攻撃アクションではなく･･･
勝手に動いてくれるブライアンや敵のアクションなんだと個人的に感じました。
あと丁寧な作りも必見。下に表示されるセリフがかなり役立ちました。あれがないと私にゃラスボスは無理。
物理関係はもう高校卒業時に捨てたので今はちんぷんかんぷんですが･･･。
しかし、加速が極端ではないでしょうか。３マス先の足場に届かなくて死ぬことがザラでした。
足場狭いと無理げーかん漂って仕方ありません。
切りつけでジャンプ調整するのは慣れないです本当に。
よく考えると、ブライアンの2段ジャンプはかなり優秀だったのではないでしょうか。


No.43　リナックス×メビウス







随所に見える丁寧さや演出の素晴らしさが際立った作品です。
しかし私はまた、「細けえことでも気にするんだよ！」の精神で何度も感想板で報告してしまいましたね。
ＳＳはその名残。ここが通れるお陰で、カギなしでも宝箱をあさることができますが･･･していません。
さて、まず丁寧さ。アイテム取るたびに簡易な説明が一緒に表示されたり。
本編やサブクエをいつでも確認できたり･･･。諸々。見習いたい部分が多々あったなあという印象。
でも錬金壷はちょっと蛇足だったかも。使う必要もありませんでしたし。
出来るアイテムは後々手に入りますしね。
次に演出･･･は挙げてると本当に切りが無い。自分が苦手な分野だけに感激する部分が多々。
色の戻る演出は、「ああ、ものすごく面倒なことしてるなあ･･･」という
苦労の滲みをいのいちに感じてしまいました。ごくろうさまです。
個人的には、フキダシが一番いい味出していたような気がします。戦闘アニメかな？
お話の方は、いい感じにｗｋｔｋ感を出し、終盤には絶望感も漂わせながらのドキドキ感もありましたが。
二人の真面目な絡みは見ていて元気が出てきますね。この二人なら大丈夫だろう。と。
でもおふざけの小ネタの絡みはちょっとついていけなかった感が･･･。
あとオチが釈然としなかったのは私だけか。たぶん。
スライムのアルファベットの意味を村を見渡した時点で気付いてしまった私はばかやろうです。


No.70　Oscilloscope







ああ、いろいろとうまいことを言うなあ･･･。と感心してしまった短めの見るゲ。
アルテ・ピザの名前の元に２周目になって気がついた私は明らかに遅い。
麻雀の元ネタだけ分かんなかったなあ･･･。
おまけもプレイしました。クリアできる二つは無事クリア。
Runの最後はひどい運ゲー。Dropの最後を一発でクリアしたのには目を疑いました。


No.84　狐に化かされました







日本昔話を読んでいるかのようなショートストーリー。
オチには吹いた。でもまとめ方が簡潔でいいね。
地形設定が無茶苦茶なのは計算された結果のような気がしました･･･。
鬼無視して階段までいけるのにはびっくりしたけどね！
ああ、これが狐の見せた幻術なのか･･･なのだ･･･。